♪講師紹介

フルート奏者・音楽教室プチ・ムジシアン主宰／講師・コンサート企画

指導コース…フルート・ピアノ・楽典・ソルフェージュ・聴音

　京都市立堀川高校音楽科（現・京都市立京都堀川音楽高校）、京都市立芸術大学音楽学部音楽学科卒業。フルートを西川一也、須藤英二、白石孝子、大嶋義実の各氏に師事。
　国内外のマスターコースにおいて、ミヒャエル・マルティン・コフラー、ペーター・ルーカス・グラーフ、パトリック・ガロワ各氏のクラスを修了。またウィーンフィルハーモニー管弦楽団首席奏者・ワルター・アウアー氏のレッスンを受ける。

　これまでにソロ演奏・アンサンブル、フルートオーケストラなどに多数参加、コンサートの自主企画、フルートオリジナル作品の作曲を行う。

2009年より音楽教室プチ・ムジシアンを主宰し、フルート、ピアノなどの指導を行う。

ヨガやアレクサンダーテクニーク、心理学の知識などを取り入れ、力任せではない音作り、体に負荷が少なく、自由でありながら基礎に基づいた説得力のある音楽表現ができると門下生からの信頼を得ている。

　ピアノを山本五十美、兒玉美佳、長畑暁子、樋上由紀子各氏に、声楽を松下由紀、手島孝教、三井ツヤ子の各氏に師事。

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はじめまして。講師の藤井陽子です。

フルートをメインに、ピアノやソルフェージュなどをご指導しています。

わたしがフルートをはじめたのは11歳、小学校６年生のときでした。

　小さいころから歌うのが大好き！

　地元の合唱団に入ったり、リコーダーに夢中になって毎日練習しながら下校したり、「となりのトトロ」がピアノで弾きたくて、楽譜をなんとか追ってみたり・・・という生活を送っていました。

　その頃、フルートという楽器が世の中に存在していることさえ知らなかったわたしですが(笑)

 　グリーグの「ペール・ギュント～朝～」の最初の部分を聞いたとき、その音の透明感、音のひろがり、輝きに魅了され、フルートのとりこになりました。

　それがわたしが音楽の世界に踏み出したきっかけです。

フルートもピアノも美しい音が出せた時は喜びもひとしおです。

　楽器、音楽というのはときには思い通りにはいかないこともあります。この便利な時代において、とってもアナログな作業の連続。自分だけの力で身につけていく必要があるからです。

　ままならなさを抱えながら、それでも少しずつやっていけば、あこがれの曲を演奏できたり、自分でもびっくりするような素敵な音が奏でられたりする日もそう遠くないですよ。

音楽を奏でるというのは気持ちがいいものです！そして、音楽は演奏する楽しさや喜びを与えてくれるだけでなく、ときには心の支えになり、栄養となって人生に寄り添ってくれるもの。

そしてときには大切なことを教えてくれる存在でもあります。

おおげさかもしれませんが音楽することは人間としての何かしらの力をつけていく作業なのだと信じています。　

音楽を通して豊かな時間を過ごし、人生を愛してもらいたい……。そんなふうになってもらえるようお手伝いしたいと思っています。

　あわただしい日常のなかでも、音楽に触れるちょっとの時間、ちょっとの進歩、ちょっとのいい音・・・それを大切にしていけば、ちいさな積み重なりが、あなたをすてきな音楽家に近づけてくれます。

あなたの心からの音楽を奏でたいと思いませんか！

ちょっと勇気をだして、レッスンを始めてみましょう。

まずはちょっとずつ、ゆっくりと、一緒にやっていきましょう！

photo by Emi Komagata(lapindesign.net)

Mai Echiura 

http://flute-lesson-bird.jimdo.com/

petitmusicien